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良寛和尚御名号「南無阿弥陀佛」木版画:オーダーメイド掛軸の店川端美術店 - b31c2

2019-10-02
カテゴリトップ>巨匠の描く美の世界
良寛和尚
御名号「南無阿弥陀佛」
木版画
作品名南無阿弥陀佛(六版一八度摺り)
作 者良寛和尚
略年譜1758(宝歴8年)良寛生まれる。
1767(明和4年)出雲崎名主の父、
以南は、高礼場の移転訴訟に敗れる。
1768(明和5年)大森子陽の狭川塾に入門。
1775(安永4年)光照寺(尼瀬)の破了和尚
のもとで剃髪。
1779(安永8年)巡来した国仙和尚に得度
をうけ国仙と共に備中玉島の円通寺に行く、
良寛を名乗る。
1783(天明3年)佐渡出身の母、秀子死す。
1790(寛政2年)国仙和尚より印可を賜り、
覚樹庵に入る。
1791(寛政3年)国仙和尚が示寂。
師の遺偈にのっとり諸国へ行脚する。
1795(寛政7年)父以南が京都桂川で入水。
1797(寛政9年)前年に帰国し塩焚き小屋
に住むがその後、越後国上山の五合庵に
住す。
1804(文化元年)ここ3〜4年来続いた
生家橘屋の地位回復のための運動が
ことごとく敗れる。
1816(文化13年)乙子神社内に住す。
1827(文政10年)貞心尼と相会す。
1831(天保2年)貞心尼にみとられて示寂。
墓は良寛の良き庇護者の木村家の菩提寺
隆泉寺に。
行年74歳。
額寸法丈173cm×軸先53cm
仕 様真の行 仏仕立表装
総縁 貴船緞子 薄萌黄色蜀江紋
中廻 新金襴 中茶色富田雲紋
一文字 新金襴 白地水雲紋
軸先 黒塗頭切】桐箱収納
保 証保証票  桐箱収納
 保証票     桐箱収納





良寛和尚・南無阿弥陀佛

日本の伝統芸術 多色摺り木版画の精緻な手技で
良寛和尚の心の書を見事に再現

心のふるさとへ帰って行くように、我々を誘ってくれる良寛の遺墨。その作品からにじみ出る暖かさと優しさは、私たち人間の失ってはならない精神のよりどころです。その中でも、今回の作品「南無阿弥陀佛」6字の名号は、最初の「南無」は大きくゆったりと書き、次の「阿弥」は接近させて中心部をひきしめ「陀」はややはずして空間をとり、最後の「佛」は全体をしめくくっています。それぞれの文字のうけ具合、その呼吸は誠に絶妙です。

良寛の屏風や大幅に見られるはげしい筆の動きとはやや趣を異にし、いかにも和らいだ大らかさと品格の高さがにじみ出ています。良寛が書いた「南無阿弥陀佛」は何作か伝えられていますが、この作品は出色の作品だと言えます。

日本の伝統芸術 多色摺り木版画の精緻な手技で、彫師摺師が良寛と語り合うように妥協を赦さず創り上げた「南無阿弥陀佛」は、良寛の心根同様、和紙の温もりと木の暖かさが伝わり、観る人の心を和ませてくれる逸品です。是非この機会にお手元で鑑賞されますことをお勧め申し上げます。


【伝統の技・京表具】
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